消防本部の庁舎内から発電機を盗んだ31歳の消防副士長を“懲戒免職”処分に【新潟・長岡市】

長岡市消防本部は14日、今年5月に消防本部の庁舎内から発電機を盗んだ疑いで逮捕された31歳の職員について、懲戒免職処分にしたと発表しました。
長岡市消防本部は14日、今年5月に消防本部の庁舎内から発電機を盗んだ疑いで逮捕された31歳の職員について、懲戒免職処分にしたと発表しました。

6月14日付けで懲戒免職処分となったのは、長岡市消防本部の消防副士長の男(31)です。

男は5月24日、長岡市消防本部庁舎内にあった発電機を盗んだ疑いで6月5日に逮捕されていました。

市消防本部によりますと、男は現在も警察による捜査が続いているものの、面会した際に逮捕事実を認めたため、免職処分を決めたということです。

市消防本部の調べに対し、男は「事件を起こして多大な迷惑をかけたことを深く反省し、お詫びします」と話していたということです。

市消防本部は今後、全職員を対象にした倫理研修を行う方針です。最終更新日:Wed, 14 Jun 2023 14:51:33 +0900