26日の見附市に続き、27日の佐渡市で実施された弾道ミサイル発射を想定した訓練。
参加した47人の住民は、防災無線を聞く近くの頑丈な建物へすみやかに避難し、しゃがんで頭を抱える姿勢を確認しました。
【訓練に参加した住民】
「建物の窓が無い所でしゃがんでというのは、(訓練しなければ)すぐに出ない行動」
「もしもの時に備えて訓練に家族で参加出来てよかった」
訓練は国と県・佐渡市が主催したもので、市の職員は住民の避難誘導や情報発信など初動対応の手順を確かめました。
【佐渡市 渡辺竜五市長】
「数分の間で逃げなくてはいけない。近くの比較的堅牢な所、窓が無い所をふだんからチェックしておくことが大事」
訓練は今年度このほか3つの市で実施されます。最終更新日:Sun, 27 Aug 2023 18:10:15 +0900