10月6日、新潟市中央区の新潟中央郵便局に搬入されたのは、来年用の年賀はがきです。
県内の郵便局では、10月から年賀はがきの搬入が始まっていて、新潟中央郵便局には約225万枚が運び込まれました。
【記者リポート】
「新潟中央郵便局は県内でも一番搬入数が多いということで、ここからさらに管内の郵便局へと運ばれていきます」
管内の郵便局へ配分するため、局員が協力して仕分けますが、800箱・トラック3台分の搬入量に大忙し。
合間にはストレッチをし、体を伸ばしながら作業に向かう局員の姿も。
【局員】
「みんなで一緒にやるということが、一つの一体感にもなるので、非常に楽しい。いよいよ、この時期が来たということで、私たちもワクワクしている」
販売される年賀はがきは6種類で、来年の干支「辰」などが描かれています。
【新潟中央郵便局・第1集配営業部 佐藤喜章 部長】
「やはり年賀状については、日本の文化という部分もあるので、気持ちを込めて、新年のご挨拶を出していただきたい」
県内には今年、約1666万枚の年賀はがきが搬入される予定で、11月1日から販売されます。最終更新日:Fri, 06 Oct 2023 18:43:50 +0900