青空の下、園児たちがやって来たのは五泉市のサトイモ畑です。
県内有数のサトイモの産地である五泉市。生産者とふれあい、地元の農作物に関心を持ってもらおうと、市が収穫体験を企画し、この日はこども園の園児25人が参加しました。
【記者リポート】
「サトイモの中には園児の背丈、またそれより高いものもありますが、皆さんうまく掘ることができるのでしょうか」
収穫に使うフォークを土に差し込むと、大きな株がお目見えです。園児たちは株についた土を落とし、いざサトイモを取り出そうとしますが…
【園児】
「かたい!」
「わき、めっちゃかたい!」
株を割る作業は一苦労。全体重をかけて割ろうとする姿もあり、園児たちは土まみれです。
【園児】
「できない…、取れた~!」
【園児】
「わあ、3個“ダブル”だ」
【園児】
「僕、4個“ダブル”!」
収穫する大変さと楽しさを実感した園児たち。その頑張りで、約60kgのサトイモが収穫されました。
【園児】
「サトイモ掘りの、取るのがおもしろかった。取ったときは、音がめっちゃかわいかった」
【園児】
Q.どうやって食べる?
「お汁!お味噌汁!」
収穫したサトイモは、園児が各家庭に持ち帰り味わうということです。最終更新日:Fri, 13 Oct 2023 19:24:09 +0900