24歳以下の選手などで、アジアチャンピオンシップを戦う侍ジャパン。
台湾を相手に1点リードで迎えた8回ウラ。マウンドに上がったのが、新潟医療福祉大学出身で阪神タイガースの桐敷拓馬です。
阪神の日本一にも貢献した桐敷は、150キロに迫るストレートと制球力を武器に先頭打者をライトフライに打ち取ります。
続く2人目もレフトフライに抑えた桐敷。初の日本代表でも堂々としたピッチングを見せます。
3人目は相手打者も粘りますが…最後はフォークで空振り三振を奪い、三者凡退に抑えました。
侍ジャパンは、その後9回表に3点を追加。桐敷の好投もあり、日本は4-0の完封リレーで勝利しました。最終更新日:Fri, 17 Nov 2023 18:29:51 +0900