山沿い中心に大雪の恐れ 新潟・魚沼市で35cmの積雪…北陸道では4台関与の事故も 交通の乱れに注意

冬型の気圧配置となり、新潟県内は夕方にかけて山沿いを中心に大雪となるところがある見込みです。北陸道では雪の影響で車4台が絡む事故がありました。
冬型の気圧配置となり、新潟県内は夕方にかけて山沿いを中心に大雪となるところがある見込みです。北陸道では雪の影響で車4台が絡む事故がありました。

冬型の気圧配置となり、朝から雪が降っていた新潟駅前。マフラーや手袋など寒さ対策をしている人の姿が多く見られました。

【高校生】
「めっちゃ寒い。いつもより分厚い上着を着てます」

【会社員】
「中は全部ヒートテックですし、下も全部ボア付きのパンツを履いて全て二重です」

一方、午前9時時点で積雪18センチを観測していた長岡市山古志地区では雪かきに追われる人の姿が。

【長岡市民】
「もう重い雪で大変」

午前10時現在の積雪量は魚沼市守門で35cm、津南町で31cm、十日町市で30cmなどとなっています。

こうした雪の影響で北陸自動車道上りの巻潟東インターチェンジから三条燕インターチェンジ間でトラックなど車4台が絡む事故が発生。1人がケガをしています。

新潟地方気象台は上・中越の山沿いでは18日夕方にかけて大雪による交通の乱れなどに注意するよう呼びかけています。最終更新日:Mon, 18 Dec 2023 11:55:21 +0900