限界を超えろ! 小越春花が難易度の高い壁に挑戦 ボルダリングジム・ハットウォール<バズタイムズ/胎内市中条地区>

新潟県内の商店街を訪れ、地域の知られざる魅力を伝えるバズタイムズ。12月は胎内市中条の本町通り商店街を中心としたエリアを巡っていきます。
今回はボルダリングジムで難易度の高い壁に挑みました。

胎内市のボルダリングジム  県外から遠征も・・・

胎内市中条地区にあるボルダリングジム「ハットウォール」。横浜帰りのオーナー・池田朋允さんが地元中条にオープンさせて今年で8年目。遠方から登りに来る人もいるという人気のスポットです。

壁にはカラフルなホールドがびっしり。

このホールドは、池田さんが取り付けることもありますが、プロの「ルートセッター」を県外から呼んでセットしているのだそう。

プロのルートセッターに取り付けてもらっていることもあり、福島や山形、上越など県外や遠方からもお客さんが遠征に来ています。

ハットウォール 池田朋允さん

小越春花 人生初のボルダリングに挑戦

今回は、小越春花さんが初めてのボルダリングに挑戦しました!

ハットウォールでは、ホールドの下にあるテープの色でレベルを分けています。
まずは最も易しい8級コースからスタート。

池田朋允さん:
ピンクの四角いテープが貼ってあるホールドだけを持って、ゴールまで行きます。

最初は不安がっていた小越さんですが、初級の8級と、その次に易しい7級はなんなくクリア。

クリアなるか? 103度前に傾いた壁に挑戦

ということで、続いては斜めになっている難易度の高い壁に挑戦します!

103度前に傾いた壁・・・。果たしてチャレンジ成功なるでしょうか?

怖気づく小越さん

手足をかける場所に迷いながらも、なんとか体を支え、ゆっくりと上に登っていく小越さん。

池田さんたちからの「ガンバ!」という掛け声も後押しし、ゴール地点までたどり着くことが出来ました。

103度の壁を制覇!

小越春花:
めちゃめちゃ大変です。でも最後のホールドを掴んだ時に、自分の壁を壊せたような感じがしてすごく楽しかったです。

小越春花のロケ後記「自分の限界を超えるっていいもの」

今まで生きてきた中で1番手足を広げて頑張った回でしたね・・・。小学生時代とは違って、最近はドッジボールもしませんし。こうやって手足を広げて体幹も使って、いろんな人の「ナイス!」「いける!」っていう掛け声を浴びながら、自分の限界を超えるっていいものですね。

自分の殻を破った達成感がすぐに感じられますし、人間としても成長できるって思いました。

ボルダリングって、私が思っていたよりも奥が深いんです。お話を聞くと、ジムのみんなで登り方を考えることもあるそうで、ただ登るだけじゃなく、登るところにもドラマがあるんですね。

今は登り終わったばかりで放心状態なんですけど、とにかく強い人間になりたい人におすすめです。あとは知り合いを強い人間にしたいと思う人も。子どもの頃から通っていると、すごく強くなりそう。軽々と登る子どもたちの姿を見ているとそう感じます。
家族で来るのも楽しそうですね。

初心者も大歓迎! みんなで楽しく壁を登ろう

子供も多く通っているというボルダリングジム・ハットウォール。興味がある方は小越さんが登った壁にも挑戦してみてください。

【ボルダリングジム ハットウォール】
住所:胎内市中条3210
電話:0254-28-7008
営業:平日 午後2:00~午後10:00/土日祝 午前10:00~午後7:00 ※金曜休み・不定休