胎内市のボルダリングジム 県外から遠征も・・・
胎内市中条地区にあるボルダリングジム「ハットウォール」。横浜帰りのオーナー・池田朋允さんが地元中条にオープンさせて今年で8年目。遠方から登りに来る人もいるという人気のスポットです。
壁にはカラフルなホールドがびっしり。
このホールドは、池田さんが取り付けることもありますが、プロの「ルートセッター」を県外から呼んでセットしているのだそう。
プロのルートセッターに取り付けてもらっていることもあり、福島や山形、上越など県外や遠方からもお客さんが遠征に来ています。
小越春花 人生初のボルダリングに挑戦
今回は、小越春花さんが初めてのボルダリングに挑戦しました!
ハットウォールでは、ホールドの下にあるテープの色でレベルを分けています。
まずは最も易しい8級コースからスタート。
池田朋允さん:
ピンクの四角いテープが貼ってあるホールドだけを持って、ゴールまで行きます。
最初は不安がっていた小越さんですが、初級の8級と、その次に易しい7級はなんなくクリア。
クリアなるか? 103度前に傾いた壁に挑戦
ということで、続いては斜めになっている難易度の高い壁に挑戦します!
103度前に傾いた壁・・・。果たしてチャレンジ成功なるでしょうか?
手足をかける場所に迷いながらも、なんとか体を支え、ゆっくりと上に登っていく小越さん。
池田さんたちからの「ガンバ!」という掛け声も後押しし、ゴール地点までたどり着くことが出来ました。
小越春花:
めちゃめちゃ大変です。でも最後のホールドを掴んだ時に、自分の壁を壊せたような感じがしてすごく楽しかったです。
小越春花のロケ後記「自分の限界を超えるっていいもの」
今まで生きてきた中で1番手足を広げて頑張った回でしたね・・・。小学生時代とは違って、最近はドッジボールもしませんし。こうやって手足を広げて体幹も使って、いろんな人の「ナイス!」「いける!」っていう掛け声を浴びながら、自分の限界を超えるっていいものですね。
自分の殻を破った達成感がすぐに感じられますし、人間としても成長できるって思いました。
ボルダリングって、私が思っていたよりも奥が深いんです。お話を聞くと、ジムのみんなで登り方を考えることもあるそうで、ただ登るだけじゃなく、登るところにもドラマがあるんですね。
今は登り終わったばかりで放心状態なんですけど、とにかく強い人間になりたい人におすすめです。あとは知り合いを強い人間にしたいと思う人も。子どもの頃から通っていると、すごく強くなりそう。軽々と登る子どもたちの姿を見ているとそう感じます。
家族で来るのも楽しそうですね。
初心者も大歓迎! みんなで楽しく壁を登ろう
子供も多く通っているというボルダリングジム・ハットウォール。興味がある方は小越さんが登った壁にも挑戦してみてください。
【ボルダリングジム ハットウォール】
住所:胎内市中条3210
電話:0254-28-7008
営業:平日 午後2:00~午後10:00/土日祝 午前10:00~午後7:00 ※金曜休み・不定休