4日、東京で開幕した春高バレー。開会式では能登地震の犠牲者を悼み、黙とうが捧げられました。
男子の県代表は2年ぶり15回目の出場となった東京学館新潟。
相手は4度の春高優勝を誇る東京代表の東亜学園です。
強豪相手に序盤、硬さが見られた東京学館は第1セットを奪われます。
第2セットの立ち上がりもリードを許す苦しい展開となりますが、セッター・相田のスパイクで逆転に成功すると、これでチームは波に乗り、第2セットを奪います。
第3セットも勢いそのままに伝統のコンビバレーを見せた東京学館…最後は東亜を寄せつけず、逆転で初戦を制しました。
【東京学館新潟3年 高橋快 主将】
「(2回戦)しっかり自分たちのバレーを展開して、学館魂で頑張っていきたい」
一方、女子の県代表2年ぶり11回目の出場となる長岡商業は長崎代表の古豪・純心女子と対戦。セットカウント2対0のストレート勝ちで2回戦進出を決めました。最終更新日:Thu, 04 Jan 2024 19:46:53 +0900