世界文化遺産の登録に向けては去年8月、ユネスコの諮問機関・イコモスの調査員が調査を実施。
調査結果を踏まえて、ユネスコに「登録」「不登録」など4段階から勧告を行う予定でその勧告をもとに世界遺産委員会が登録の可否を判断することになります。
その佐渡島の金山は元日の地震で相川金銀山跡の法面が崩落するなどの被害が出ていますが、県や佐渡市は「被害は小規模で遺跡の文化的な価値などを損なうものではない」と説明。審査にも影響はないとしています。最終更新日:Thu, 11 Jan 2024 19:08:12 +0900