ごみ処理場では焼却炉の煙突2本が傾いたり、内部にずれが生じたりする被害が出ました。
これまでに内部がずれた煙突は復旧しましたが、傾いた煙突は倒壊のおそれがあるため、14日、撤去作業が行われました。
煙突は大型クレーンでつり上げられ、傾いた箇所から切断する作業が続いています。
【燕・弥彦総合事務組合 環境センター 新妻好弘副参事】
「現段階では(復旧の)具体的な見通しは立っていない。住民の方に迷惑をかけないように最善を尽くすことが一番だと思っている」
煙突の傾きにより、4つある焼却炉のうち2つが稼働できなくなっていて、運営する組合は24時間態勢でごみ処理を行っているほか、長岡市にごみの受け入れを打診しています。最終更新日:Sun, 14 Jan 2024 19:56:26 +0900