一時遭難したのは中国人の50代と40代の男性2人です。2人は28日午後4時前、妙高市内のスキー場でコース外に出てスノーボードをしていました。
しかし、道に迷ったことからコース内を滑走していた友人に連絡し、救助を要請。2人は要請から約5時間後に救助されました。
県内では、外国人によるコース外滑走の遭難事案が相次いでいて、妙高警察署管内では26日にもフィンランド人の女性がバックカントリースキーによってケガをして救助される事案が発生しています。
コース外での救助活動は命の危険を伴うことから、スキー場関係者は滑走禁止エリアには立ち入らないよう注意を呼びかけています。最終更新日:Mon, 29 Jan 2024 11:17:16 +0900