“チューリップ”出荷量減・価格高も… “春の花”と組み合わせて『愛妻の日』のプレゼントに!【新潟】

新潟県の花「チューリップ」についてお伝えします。
新潟県の花「チューリップ」についてお伝えします。

【杉山萌奈アナウンサー】
「生産者が少なくなった影響でチューリップ全体の出荷量が落ち込んでいて、特に数が少ないのが黄色のチューリップだと言います」

新潟市中央卸売市場で12月上旬に出荷が始まったチューリップ。

出荷量が減った影響もあり、出荷開始後すべて予約で売り切れています。

【新花 総務部 池田紀行 主任】
「県内ではたくさんの生産者がチューリップを育てているが、その中でも頑張って育てていた方がやめられたのが原因かなと思う。色の出荷のバランスが悪くなった印象」

チューリップ全体の出荷量は例年より2割~3割、黄色のチューリップは3割以上落ち込んでいます。

また、暖房にかかる費用が高騰し、価格も例年より2割ほど高くなっています。そこで…

【杉山萌奈アナウンサー】
「フリルのような花びらで柔らかい雰囲気のスイートピーも春を代表するお花の一つ!チューリップと組み合わせると、ピンクのグラデーションがとてもかわいらしいです」

【新花 総務部 池田紀行 主任】
「チューリップに春の花を組み合わせて飾ってもらえると、チューリップはほんの少しでも印象が強い花なのでよく見える。1月31日の愛妻の日に向けて、旦那さんから奥さんへプレゼントしたら喜んでもらえるのでは」

語呂合わせで「愛妻の日」の1月31日にチューリップを贈ってみてはいかがでしょうか。最終更新日:Mon, 29 Jan 2024 19:16:17 +0900