10日午後3時過ぎ、阿賀野市沢口の市道を車で走行していた男性から「道路の真ん中に20~30匹のサルがいた」と警察に通報がありました。
通報を受け警察が駆け付けたところ、目撃された現場から300mほど離れた阿賀野市上一分の田んぼで、およそ30匹のサルの群れがもみ殻などを食べているのを発見。
警察官がサイレンを鳴らすなどしたところ、サルの群れは山の方向に立ち去ったということです。
物的被害や人的被害は確認されていません。
現場から50m程の距離には住宅もあることから、警察はパトロールを行うとともに近くに住む人に注意を呼び掛けています。最終更新日:Sun, 10 Mar 2024 19:39:23 +0900