3月22日、紅麹原料が入った機能性表示食品を摂取した人に腎疾患などの症状が確認されたとして商品の自主回収を発表した小林製薬。
これを受け、県は回収命令の対象となっているサプリメントとの関連が疑われる健康被害の相談を受け付けていました。
そして、28日までに県内に住む2人から健康被害の相談が寄せられたということです。
2人とも入院はしておらず、サプリメントと健康被害との関連性は明らかになっていません。
県は引き続き、対象製品を持っている人は摂食を中止するほか、体に異常がある場合は医療機関を受診するか最寄りの保健所に相談するよう呼びかけています。最終更新日:Thu, 28 Mar 2024 18:46:47 +0900