新潟県佐渡市真野地区の西三川砂金山の周辺では3月23日、残雪の中から可憐な顔をのぞかせ、春の訪れを告げていました。
【地元の人】
「春一番に咲いた。黄色い花なので元気をもらえる」
一方、相川地区の佐渡金山では真っ赤なヤブツバキと白い梅のコントラストが訪れる人を魅了していました。
【訪れた人】
「かわいい」
【訪れた人】
「梅の花がきれい」
【訪れた人】
「いつなるのかな。今年(世界遺産登録に)なったらうれしい。みんな期待している」
今年夏の世界遺産登録を多くの人が待ちわびる佐渡金山。
この日は、地元の人たちがボランティアガイドから佐渡金山の歴史や採掘技術などについて学んでいました。
【参加者】
「地元なのに全然知らないことが多くてすごく勉強になる」
地元の人とともに可憐に咲く花々が世界遺産登録への機運を盛り上げています。最終更新日:Thu, 28 Mar 2024 19:01:58 +0900