水しぶきをあげて水上を走る爽快感 真夏日に迫る新潟県内で水上オートバイ全日本選手権初開催

高気圧に覆われ気温が上がった5月11日の新潟県内。真夏日に迫る中、海水浴場ではマリンスポーツを楽しむ人たちの姿も見られました。
高気圧に覆われ気温が上がった5月11日の新潟県内。真夏日に迫る中、海水浴場ではマリンスポーツを楽しむ人たちの姿も見られました。

11日、新潟市西区の小針浜海水浴場で行われたのは、水上オートバイの全日本選手権。

新潟市内の愛好家たちが水上オートバイの魅力を広げようと誘致し、県内初開催となりました。

高気圧に覆われ11日の県内は青空が広がり、各地で気温が上昇。

最高気温は新潟市秋葉区と阿賀町津川で29.5℃など、真夏日一歩手前となった地点もありました。

日ざしが降り注ぐもとレースの出場者は勢いよく水しぶきを上げて水の上を走り、爽快感を味わっていました。

【県内から出場 原口正之選手】
「とてもすがすがしく地元開催ということで気合いも入っている」

一方、新潟地方気象台は県内では空気の乾燥が続くとして、火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。最終更新日:Sat, 11 May 2024 18:10:16 +0900