男子中学生と19歳女性が乗る手漕ぎボートが沖に流される…海上保安部の巡視艇が救助 2人にケガなし

8月3日早朝、新潟市西区の新川漁港沖で、男子中学生など2人が乗る手漕ぎボートが沖に流される事故があり、2人はその後、新潟海上保安部の巡視艇によって救助されました。2人にケガはありませんでした。
8月3日早朝、新潟市西区の新川漁港沖で、男子中学生など2人が乗る手漕ぎボートが沖に流される事故があり、2人はその後、新潟海上保安部の巡視艇によって救助されました。2人にケガはありませんでした。

8月3日、新潟市西区五十嵐の新川漁港沖で、見附市に住む女性(19)と男子中学生(14)が乗る手漕ぎボートが沖に流される事故が発生しました。

事故は午前5時半前、漁港で釣りをしていた男性から、「中学生くらいの2人が乗った手漕ぎボートが沖に流されている」との通報が第九管区海上保安部にありました。

通報を受け、午前7時半前に、巡視艇「こしかぜ」が新川漁港から北北西約2.8キロメートル付近でボートを発見し、2人を救助しました。2人にケガはありませんでした。

2人は友人関係で、レジャー目的で手漕ぎボートを利用していたということです。

画像は2人が乗っていたボート(提供:新潟海上保安部)最終更新日:Sat, 03 Aug 2024 10:59:53 +0900