山間部など発見が難しい不法投棄を防ごうと新潟県などが合同でヘリコプターによるパトロールが行いました。
県と海上保安部、県警の3機関が合同で実施したスカイパトロール。
山間部など地上からは見つけることが難しい不法投棄の発見や防止を目的に毎年行われています。
27日は3機のヘリコプターで上越や妙高、佐渡の山間部や沿岸部などを空からパトロールしました。
県内の産業廃棄物の不法投棄は92件を記録した2000年をピークに年々減少し、去年は6件となっています。
【県環境局不法投棄対策室 廣田由紀室長】
「環境影響を防止するために不法投棄の防止は重要な意味を持っている。県民のみなさまにもご協力をいただきたい」
県は専用のホットラインで不法投棄などの情報を呼び掛けています。
最終更新日:Tue, 27 Aug 2024 16:37:14 +0900