新発田市の神社で子どもたちの健やかな成長を願い”泣き相撲”が行われ、境内に赤ちゃんの元気な泣き声が響き渡りました。
【記者リポート】
「体格の良い力士ではなく、かわいい赤ちゃん力士が、泣き声で相撲をとります」
新発田市の諏訪神社で7日に行われた泣き相撲。
まわしと兜を身に着けた、生後半年から2歳半までの112人の赤ちゃん力士が参加しました。
大きな声で泣くことで邪気を払い、子どもの健やかな成長を願うこの行事。
協力した相撲部の学生に抱きかかえられた赤ちゃんは、競い合うように泣き叫びます。
【参加した家族】
「最初は泣かなかったが、いっぱい泣いてくれてよかった」
「元気に育ってくれるのが一番、それだけ」
境内には元気な泣き声が響き渡っていました。
最終更新日:Sat, 07 Sep 2024 18:59:25 +0900