横断歩道のない道路を横断中の70代男性が軽自動車にはねられる事故 車を運転していた62歳男を現行犯逮捕

10月4日早朝、新潟県新発田市内の国道上で、道路を横断していた70代男性が軽自動車にはねられる事故がありました。男性は一時意識不明の重体となりましたが、その後意識を回復しました。警察はこの事故で車を運転していた62歳男を現行犯逮捕しました。
NST新潟総合テレビ

10月4日早朝、新潟県新発田市内の国道上で、道路を横断していた70代男性が軽自動車にはねられる事故がありました。男性は一時意識不明の重体となりましたが、その後意識を回復しました。警察はこの事故で車を運転していた62歳男を現行犯逮捕しました。

10月4日午後4時前、新発田市大栄町の国道で、道路を横断していた70代の男性が軽自動車にはねられる事故がありました。男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後意識が回復。肋骨などを折る重傷を負いました。

警察はこの事故で、車を運転していた新発田市豊町に住む会社員の男(62)を過失運転致傷で現行犯逮捕しました。

警察によりますと、男は出勤途中で国道上を新発田駅方面へ直進していて、はねられた男性は横断歩道がない場所を横断していたということです。

警察の調べに対し、男は「人とぶつかりケガをさせたことに間違いない」と容疑を認めていて、警察は事故の経緯などを詳しく調べています。

最終更新日:Fri, 04 Oct 2024 12:26:42 +0900