「腹を刺された」80代母親を包丁で殺害しようとした疑いで無職の55歳男を再逮捕 臨場した警察官もドライバーで突き刺そうと…

10月6日朝、新潟県長岡市内の自宅で同居する80代の母親を包丁で刺すなどし、殺害しようとした疑いで55歳の男が再逮捕されました。
NST新潟総合テレビ

10月6日朝、新潟県長岡市内の自宅で同居する80代の母親を包丁で刺すなどし、殺害しようとした疑いで55歳の男が再逮捕されました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、長岡市に住む無職の男(55)です。

男は10月6日午前7時半過ぎ、長岡市の自宅で、トラブルとなった同居する80代の母親の腹部を包丁で刺すなどして殺害しようとした疑いが持たれています。

事件は母親から「腹を刺された」と警察署に直接通報があったことで発覚。男はこの通報を受け、臨場した警察官をドライバーで刺そうとした公務執行妨害の疑いですでに逮捕されています。

警察によりますと、男は母親と2人暮らしで、刺された母親は重傷だったものの、意識はあり、命に別条はないということです。

警察の調べに対し、男は「刺したことに間違いない」と容疑を認めていて、警察は男が母親を刺した経緯や動機を詳しく調べています。

最終更新日:Wed, 16 Oct 2024 16:06:23 +0900