「マイコプラズマ肺炎」の患者数が増加しています。
マイコプラズマ肺炎は子どもに多く見られる感染症で、長引く咳や発熱が特徴です。
新潟県によりますと、10月13日までの1週間に報告された患者の数は、1医療機関あたり「1.38人」で前の週に比べて0.46人増えています。
マイコプラズマ肺炎は秋冬に増加する傾向があり、全国的にも感染が拡大しています。
県は、うがいや手洗いなどをしっかり行うほか、咳などの症状がある場合には、周囲に広げないためマスクを着用するなど感染対策を呼びかけています。
最終更新日:Thu, 17 Oct 2024 20:30:27 +0900