「這い上がるしかない」新潟県勢から2人が育成指名 帝京長岡・茨木佑太はロッテ育成2位 オイシックス・下川隼佑はヤクルト育成3位

プロ野球ドラフト会議が24日に行われ、新潟県長岡市にある帝京長岡高校の茨木佑太投手とオイシックス新潟アルビBCの下川隼佑投手がともに育成指名を受けました。

プロ野球ドラフト会議が24日に行われ、新潟県長岡市にある帝京長岡高校の茨木佑太投手とオイシックス新潟アルビBCの下川隼佑投手がともに育成指名を受けました。

ロッテから育成2位指名を受けたのは帝京長岡高校の茨木佑太投手。札幌市出身の本格派右腕で2022年に阪神に入団した兄・秀俊投手に続き、兄弟でのNPB入りです。

【帝京長岡高校 茨木佑太投手】
「育成なので這い上がるしかない。感謝を結果で返せるようやっていきたい」

また、オイシックス新潟アルビBCの下川隼佑投手はヤクルトから育成3位指名を受けました。

今シーズン参戦したNPB2軍戦では102奪三振でリーグ奪三振王に輝いています。

【オイシックス新潟アルビBC 下川隼佑投手】
「すぐに支配下に上がって活躍できるように頑張りたい」

一日も早い支配下登録を誓う2人の活躍が期待されます。

最終更新日:Fri, 25 Oct 2024 12:10:07 +0900