アルビレックス新潟のホームスタジアム、デンカビッグスワンスタジアム。普段は観客席からしか見ることのできないこの聖地に、今回特別に潜入取材を行いました。ファンの皆さんに、これまで知らなかったアルビの魅力をお伝えします。
選手の足跡を辿る、特別なスタジアムツアー
「うわー!すごい!」
バズタイムズディレクターの大塚七海さんが驚きの声を上げたのは、ピッチに一歩足を踏み入れた瞬間でした。普段は立ち入ることのできない、選手たちが戦う舞台。その芝生の感触に、大塚さんは思わず歓声を上げます。
「結構こう、走りやすいというか、クッション性があって」と大塚さん。案内役のアルビレックス新潟営業部の野澤さんは、「これ日本海側ではもうベストピッチ賞をもらってる、ちゃんとメンテナンスされてる芝生ですから」と胸を張ります。
ピッチでは、実際にボールを蹴る体験も。「私、弟がサッカーやってて、いっぱい教えてもらったんですよ!」と大塚さん。見事なインサイドキックを披露し、「やった!」と喜ぶ姿が印象的でした。
選手たちの聖域、ロッカールームの秘密
ツアーは選手たちの準備エリアへと続きます。まず訪れたのは、選手たちが試合前にウォーミングアップを行う部屋。「うわ!広っ!」と大塚さんは驚きの声を上げます。ここで選手たちは、身体だけでなく気持ちとメンタルも整えているのです。
激レアな監督ルームにも潜入しました。
そして、いよいよ選手のロッカールームへ。「よく見る!」と大塚さん。テレビでおなじみの光景が目の前に広がります。野澤さんは興味深い話を明かしてくれました。
「割とここら辺は外国人プレーヤーが使うことが多いんです」
「通訳が必要な選手が何人かいるときは、それぞれバラバラになると通訳しづらいからまとまって、そういうことも考えて配置されているんです」
選手たちのパフォーマンスを最大限に引き出すため、細やかな配慮がなされているのです。
VIP席から見る、最高の景色
ツアーのハイライトは、特別室からの眺め。「うわー!全然違う!もう他の部屋とは!」と大塚さんは感嘆の声を上げます。
レッドカーペットが敷かれた特別室から一歩外に出ると、そこには息を呑むような景色が広がっていました。
「ど真ん中ですね…」と大塚さん。野澤さんも「ここから見るのが一番いいんだよね」と太鼓判を押します。
次に向かったのはビッグスワンの歴史が分かるラウンジです。
ここには、アルビレックス新潟の歴史を物語る貴重な品々も展示されています。
2014年に行われたキリンチャレンジカップのポスターや、2003年の昇格時の記念品など、ファンにとっては垂涎の的となる展示物の数々。
そして、驚きの事実が。「この模型いくらぐらいすると思います?」という野澤さんの問いかけに、大塚さんが「10万?」と答えると、「超高級車ぐらいですね」という返答。
スタジアムの模型一つをとっても、アルビへの愛情と情熱が感じられます。
アルビの未来を共に創る
今回のスタジアムツアーを通じて、アルビレックス新潟の魅力を改めて感じることができました。ピッチの芝生、選手たちの聖域であるロッカールーム、そしてVIP席からの絶景。どれもがアルビの歴史と情熱を物語っています。
アルビレックス新潟の未来は、ファンの熱い思いと、チームの努力によって築かれていくのでしょう。スタジアムに足を運び、心からの声援を送る。そんな一つ一つの行動が、アルビの新たな歴史を作り出すのです。
11/2(土)いよいよルヴァンカップ決勝。今年は3年ぶりの王座奪還を目指す名古屋グランパスと初優勝を目指すアルビレックス新潟が激突!
ファンの皆さん、一緒にアルビレックス新潟を応援し、チームを勝利へと導きましょう!
動画の本編はこちら!