新日本海フェリーで乗客の30代男性が行方不明に…居室から海中に転落か「居室が施錠されて荷物も残っている」

11月1日夕方に北海道・小樽港を出港し、新潟港に向かっていた新日本海フェリーで30代男性が行方不明になりました。男性は居室から海中転落した可能性があるとみて、新潟海上保安部が捜索していますが、男性は見つかっていません。
NST新潟総合テレビ

11月1日夕方に北海道・小樽港を出港し、新潟港に向かっていた新日本海フェリーで30代男性が行方不明になりました。男性は居室から海中転落した可能性があるとみて、新潟海上保安部が捜索していますが、男性は見つかっていません。

行方不明となっているのは、北海道小樽市に住む30代男性です。

11月2日午前9時39分、新日本海フェリーの職員から「1人居室にカギがかかっていて、荷物があり、ベランダがあいている」と118番通報がありました。

フェリーは11月1日午後5時に小樽港を出港し、2日午前9時15分に新潟港に到着。その後、男性が下船していないことが発覚したということです。フェリーには242人が乗船していました。

新潟海上保安部は、男性が海中転落している可能性が高いことから、航路付近を巡視船艇や航空機で捜索していますが、男性は見つかっていません。

海保は、引き続き捜索を続けています。

最終更新日:Mon, 04 Nov 2024 11:10:34 +0900