【雪道の歩き方】転倒防ぐポイントは“歩幅”と“靴選び” 「バス乗り場」「橋の上」など“滑りやすい場所”の把握も重要!

平地では雪のピークは過ぎましたが、これまでに積もった雪が踏み固められるなどして、路面は今後、滑りやすくなることが予想されます。

平地では雪のピークは過ぎましたが、これまでに積もった雪が踏み固められるなどして、路面は今後、滑りやすくなることが予想されます。

そこで、『雪道の歩き方のコツ』を紹介します。

よく「ペンギン歩きがいい」と言われますが、具体的にどういうことなのかというと、ポイントは“歩幅”です。

歩幅が大きいと体の揺れも大きくなり転倒しやすくなるので、滑りやすい場所では、なるべく小さな歩幅で歩くことまた、ウォーキングなどではかかとから地面に着地することをすすめるケースもありますが、雪道ではできるだけ足の裏全体を地面につけるように歩くことが重要です。

ただ、転倒を防ぐには歩き方だけでなく、靴選びも大切になってきます。

雪道を歩くなら、靴底に深い溝のある靴などがオススメです。

そして、多くの人が雪を踏み固めるバス・タクシー乗り場や風が通り抜ける橋の上など、滑りやすい場所を認識しておくことも重要です。

特に高齢者の場合には、転倒により骨折などを招くケースもあるので、こうしたポイントを抑えながら雪道を安全に歩きましょう。

最終更新日:Fri, 10 Jan 2025 18:48:59 +0900