緊急走行のパトカーの制止振り切り逃走した末…アパートの壁に衝突 “酒気帯び運転”で39歳男を現行犯逮捕「酒を飲んで運転したのは間違いない」

1月19日未明、新潟市中央区の市道で酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転したとして会社員の男が現行犯逮捕されました。男はパトカーから停止するよう呼びかけられたものの、逃走し、その後アパートの壁に衝突しました。
NST新潟総合テレビ

1月19日未明、新潟市中央区の市道で酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転したとして会社員の男が現行犯逮捕されました。男はパトカーから停止するよう呼びかけられたものの、逃走し、その後アパートの壁に衝突しました。

酒気帯び運転で現行犯逮捕されたのは、新潟市中央区に住む会社員の男(39)です。

男は1月19日午前3時ごろ、新潟市中央区古町通七番町地内の市道で、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転しました。

警察によりますと、男が運転する不審車両をパトカーが発見し、停止させようとしたところ逃走したことから、緊急走行で追跡をしたものの、不審車両はそのまま逃走。

パトカーが一時見失い、周辺を検索したところ、新潟市中央区関屋松波町1丁目付近でアパートの壁に衝突した不審車両を発見。運転していた男から基準値を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕したということです。

警察の調べに対し、男は「酒を飲んで運転したことは間違いありません」と容疑を認めています。

警察は男が逃げた理由や、逃げている過程で他の交通違反がなかったかなど詳しく調べています。

最終更新日:Sun, 19 Jan 2025 15:52:34 +0900