1月14日朝、新潟県魚沼市で発生した住宅が全焼する火事で、焼け跡から見つかった遺体が火元の家に住む85歳だったことが分かりました。
1月14日午前9時前、魚沼市堀之内で「家から黒煙が出ている」と近くを通った人から消防に通報がありました。
消防車両9台が出動し、火は約2時間後に消し止められましたが、この火事で山田鐵男さん(85)の木造2階建ての住宅1棟が全焼しました。
山田さんの住宅の焼け跡から1人の遺体が見つかり、その後の捜査で遺体の身元が山田さんであったことが判明。死因は一酸化炭素中毒でした。
また、警察によりますと、豆炭炬燵などが置かれていた1階の作業場の燃え方が激しかったということです。警察と消防が火事の原因について詳しく調べています。
最終更新日:Tue, 21 Jan 2025 17:08:30 +0900