節分の日、新潟県佐渡市の寺でまかれていたのは豆ではなく、大きなミカン!
“願いが丸く円満に叶うように”との願いを込め行われる伝統行事で、2月2日夜から3日未明にかけ、10箱分のミカンがまかれました。
ほかにも祭りでは開運を願い、参加者で1時間以上をかけて長さ約10mの数珠を回す『百万遍』や住職による護摩焚きも行われました。
【参加者】
「楽しくてびっくりしている。今年も健康でという願いを込めて回した」
【多門寺 土賀龍源 住職】
「念ずれば花開くのごとく過ごしていただければ」
地域の内外から参加した約300人は穏やかな一年を願いました。
最終更新日:Mon, 03 Feb 2025 18:38:20 +0900