「傘壊れた、もう帰りたい…」強風吹き荒れた新潟県内…佐渡では最大瞬間風速31.7m/s観測 “高波”に警戒を

新潟県内は大気の状態が非常に不安定となり、2月13日は午前を中心に各地で強い風が吹きました。

新潟県内は大気の状態が非常に不安定となり、2月13日は午前を中心に各地で強い風が吹きました。

強風のピークは過ぎていますが、14日にかけて海上を中心に強い風が吹くため、海は大しけとなるところがある見込みです、

【記者リポート】
「午前9時半の新潟市中央区。冷たい風が強く吹いていて、立っているのがとても大変です」

大気の状態が非常に不安定となり、強い風が吹いた13日の県内。新潟市中央区では強風で傘が壊れてしまったという人も。

【街の人】
「傘が壊れた。もう家に帰りたい」

【街の人】
「風が強くて(傘を)させなくて。さっきもちょっと雪が降ったが、仕方なく閉じている」

佐渡市弾崎で31.7m/sの最大瞬間風速を観測したほか、湯沢町や阿賀町津川では2月の観測史上最大を記録。

強風のピークは過ぎましたが、14日にかけて海上を中心に強い風が吹く見込みで、海は大しけとなるところがある見込みです。

新潟地方気象台は、佐渡では13日夜はじめごろまで高波に警戒するよう呼びかけています。

最終更新日:Thu, 13 Feb 2025 18:42:06 +0900