
新潟市が運営する斎場で火葬した遺骨を誤って別の遺族に収骨させるミスがありました。
市によりますと今月5日、新潟市西区の新潟市青山斎場で火葬を終えた遺骨を引き渡す際、職員が誤って別の遺族を案内し収骨させました。
この遺族が台車にかけられた名前が違うと職員に指摘しましたが、職員は十分に確認せず最後まで収骨を継続。
そのご職員が当日の予約表を再確認し、同じ苗字の遺族がいることがわかり、取り違いが判明したということです。
新潟市の中原八一市長は「深く反省し防止措置を徹底し、斎場の管理運営に真摯に取り組む」とコメントしています。
最終更新日:Sat, 08 Mar 2025 18:04:29 +0900