燕市レトロスポット探訪~デヴィ夫人も泊まった昭和の名ホテルと純喫茶の世界~

新潟県燕市には、昭和の雰囲気を今に伝える魅力的なスポットが点在しています。今回はSNSで話題の「昭和レトロ」なスポットを巡る旅へ。デヴィ夫人も宿泊した歴史あるホテルや、懐かしの純喫茶で、タイムスリップするような体験をしてきました。

昭和レトロな純喫茶で味わう懐かしの味

最初に訪れたのは、レトロな雰囲気漂う「喫茶ロンドン」。店内に一歩足を踏み入れると、まるで昭和にタイムスリップしたかのような空間が広がります。
店内には1989年製の懐かしのゲーム機が設置されており、このゲームを知らない世代には新しく、知っている世代は童心に返って遊ぶことができます。

喫茶店の看板メニューといえばナポリタンですが、このお店のナポリタンはもちもちの麺が美味しいと好評なのだとか。最近はプリンアラモードが人気で、男性のお客さんからの注文も多いそうです。

デヴィ夫人も魅了された昭和の名ホテル

続いて訪れたのは、燕市の「ホテル公楽園」。
パッと見には営業しているようには見えません…。
おそるおそる中に入ると、そこには、トーストサンドの自動販売機が!
飲み物やお菓子の自動販売機は見た事があっても、この自動販売機は知らない人も多いのではないでしょうか?なんとこの自販機、ハムやチーズのホットサンドが熱々ででてくるんです。

次は客室を見せてもらいます。渡されたルームキーはもちろんカードキーではありません。大きなキーホルダーがついた鍵でなんともいえない味があります。
客室は昭和そのもの。古いプッシュ式電話やレトロな壁紙、バスルームなど、随所に昭和の面影を残す設えです。

そして特別室は一般客室とは一線を画す豪華さです。レース装飾や独立したバスルーム、ツインベッドにシャンデリアなど、格調高い雰囲気に思わず感嘆の声が。このホテル公楽園は燕市や弥彦観光の拠点におすすめのエリアで、宿泊料金もお手頃なので昭和レトロ好きはぜひ宿泊してみてはいかがでしょうか。

デヴィ夫人も宿泊したホテルは動画の本編はこちら!