違反車両の追跡のため車線変更したところ…パトカーが普通乗用車と接触事故 普通乗用車運転の男性が首の痛み訴え 新潟・長岡市

7月17日夜、新潟県長岡市の県道で、長岡警察署の署員が運転するパトカーが違反車両を追跡しようとしたところ普通乗用自動車と接触する事故がありました。
NST新潟総合テレビ

7月17日夜、新潟県長岡市の県道で、長岡警察署の署員が運転するパトカーが違反車両を追跡しようとしたところ普通乗用自動車と接触する事故がありました。

事故があったのは長岡市東宮内町の県道・滝谷三和線の沢田跨線橋東詰交差点付近です。

17日午後7時半前、長岡警察署の地域第二課の巡査(20代男性)が運転するパトカーが、信号で停止中に、赤信号で右折する交通違反車両を発見。違反車両を追跡するため隣の車線に進路変更したところ、後方から来た、普通乗用自動車と接触したということです。

この事故で普通乗用車を運転していた20代男性が、事故の翌日になり首の痛みを訴え自ら病院に行きましたが、軽傷の見込みだということです。

警察は事故原因は捜査中としていて、「原因を検証し再発防止のため署員の指導を徹底していく」とコメントしています。

最終更新日:Tue, 22 Jul 2025 12:44:33 +0900