

今年7月、新潟県長岡市内のスーパーマーケットで面識のない80代女性と50代女性の親子2人に体当たりをしてケガを負わせた疑いで、39歳の女が再逮捕されました。女はこの事件の翌日に、長岡市内の歩道で、面識のない女性を突き飛ばしたほか、女性が逃げ込んだ先の保育園の男性職員のスマートフォンを地面に投げつけた容疑ですでに逮捕されていました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、長岡市宮栄に住む無職の女(39)です。
女は7月14日午後2時半ごろ、長岡市内のスーパーマーケットで、買い物をしていた面識のない80代女性と50代女性の親子に対し、背後から突然体当たりをし、ケガを負わせた疑いが持たれています。
2人は長岡市内の病院に救急搬送されましたが、80代女性は右助骨を折るなど全治1か月の重傷、50代女性も頸椎を捻挫し全治2週間のケガを負いました。
女は当時、母親と買い物に来ていて、犯行の一部始終を目撃した母親から「娘が女性を突き飛ばした」と110番通報があったことで事件が発覚。
警察の調べに対し、女は「間違いないと思います」と容疑を認めているということです。
女は今年に入ってから4回逮捕されていて、警察は女が犯行に及んだ経緯などを詳しく捜査しています。
最終更新日:Fri, 01 Aug 2025 22:00:00 +0900