

9月30日、新潟市西蒲区の畑でナシ約200個が盗まれる被害がありました。
盗難の被害を受けたのは、新潟市西蒲区のナシ畑です。
9月30日の午前9時ごろ、この畑を管理する50代の男性が、出荷用に育てていたナシ約200個(時価計約6万円相当)がなくなっていることに気付き、警察に被害届を出しました。
男性の畑で育てられていたナシは「かおり」という品種で、先週末から収穫を始めており、木になった実の部分だけが盗まれたということです。
畑ではナシ以外にもぶどうなどが育てられ、畑全体の面積は約1400平方メートルにおよび、そのうち被害を受けたナシ畑は50平方メートルに相当します。
畑に柵や防犯カメラなどはなかったということです。
警察は窃盗事件として捜査を進めるとともに、農作物の収穫が盛んになるこれからの時期、センサーライトや防犯カメラなどを設置するよう呼びかけています。また、見慣れない人や車を目撃した際には警察に通報してほしいとしています。
最終更新日:Tue, 30 Sep 2025 20:30:00 +0900