
2日、小千谷市の小学校で給食のコッペパンに金属片が付着していたと、市の教育委員会が発表しました。児童が食べる前に気付き、健康被害は確認されていません。
小千谷市教育委員会によりますと2日、小千谷市立南小学校の2年の女子児童が、給食で提供されたコッペパンにジャムをぬろうとしたところ、異物が付着しているのに気付き担任に申し出ました。
見つかったのは、縦1ミリ、横1.5ミリほどの金属片です。
これを受けて学校では、同じ校舎内の調理室から給食が提供されている南中学校を含め、全校で給食を一時中断し安全確認を行いましたが、ほかに異物の混入は確認されず、児童・生徒に健康被害はありませんでした。
市教育委員会は、「子どもたちが安心して給食を食べられない状況になったことを申し訳なく思う。混入の原因特定と再発防止に努める」としています。
最終更新日:Fri, 03 Oct 2025 14:22:21 +0900