
自民党の新たな総裁に高市早苗前経済安全保障担当相が選ばれ、県選出の自民議員は党の再生へ期待を寄せました。
4日に投開票された自民党総裁選。
5人が立候補し、国会議員票と全国の党員による地方票の計590票で争われました。
議員投票を前に4日朝、自民党県連では県内の党員票の開票作業が行われ、高市氏が最も多くの票を得ました。
そして全国の党員票の集計や議員投票の結果、1位が高市氏、2位が小泉進次郎農水相でいずれも過半数に届かなかったため、決選投票に。
国会議員票と各都道府県連1票の計342票で争われた決選投票では、高市氏が185票を獲得し、新たな総裁に選ばれました。
県選出議員は新たな体制で党の再生を誓いました。
【自民党 斎藤洋明衆院議員】
「自民党の改革、信頼回復を新総裁のもとで進めていくことが求められている」
【自民党 国定勇人衆院議員】
「女性ならではの観点もしっかりと政策に目配せをして貰いたい」
【自民党 小林一大参院議員】
「特に我が県に言えば水田、稲作についてはしっかりと守っていただける政策を期待している」
今後臨時国会で、新たな首相が指名されます。
最終更新日:Sat, 04 Oct 2025 19:12:45 +0900