高市新総裁に期待「北朝鮮との交渉の場を作って」拉致被害者曽我ひとみさんが署名活動で訴え

拉致被害者の曽我ひとみさんが佐渡市で署名活動を行い、自民党の高市 早苗新総裁に対し「交渉の場を作ってもらいたい」と早期の問題解決を訴えました。
NST新潟総合テレビ

拉致被害者の曽我ひとみさんが佐渡市で署名活動を行い、自民党の高市 早苗新総裁に対し「交渉の場を作ってもらいたい」と早期の問題解決を訴えました。

5日、佐渡市のイベント会場で署名活動を行った曽我ひとみさん。

いまだ帰国を果たせていない母・ミヨシさんの身を案じるとともに、5日で61歳の誕生日を迎えた拉致被害者・横田めぐみさんと母・早紀江さんとの一刻も早い再会の実現を願いました。

曽我ひとみさん:
早紀江さんには元気でめぐみさんの帰りを諦めずに待っていて欲しいと伝えたい

また、4日に自民党総裁選で選出された高市 早苗新総裁に対しては・・・

曽我ひとみさん:
すぐにでも交渉の場を作って頂けたらと期待している

拉致問題の解決に向けて、早期の日朝首脳会談などの実現を訴えました。

最終更新日:Sun, 05 Oct 2025 18:30:00 +0900