新潟駅南にオープンしたビアバー…1年経たずに破産 クラフトビールを立ち飲みスタイルで提供 負債額は約4000万円

新潟駅南エリアでビアバーを運営していた新潟市中央区の2LF BEERが新潟地裁から破産開始決定を受けたことが分かりました。
NST新潟総合テレビ

新潟駅南エリアでビアバーを運営していた新潟市中央区の2LF BEERが新潟地裁から破産開始決定を受けたことが分かりました。

民間の信用調査会社・東京商工リサーチによりますと、2LF BEERは2024年4月に設立し、2024年12月に新潟市中央区の新潟駅南エリアにビアバーをオープン。

クラフトビールを立ち飲みスタイルで提供していたほか、醸造所を見学できるブルワリーツアーなども手がけていました。しかし、採算的に恵まれない状況が続き、資金繰りも限界に達したことから事業継続は困難と判断し、今回の措置に至ったということです。

負債総額は約4000万円が見込まれています。

最終更新日:Wed, 19 Nov 2025 13:32:34 +0900