
冬型の気圧配置となり、新潟県内は11月19日朝にかけて山沿いを中心にまとまった雪が降り、魚沼市では今シーズン初めてとなる除雪作業に汗を流す人たちの姿が見られました。
冬型の気圧配置が続き、山沿いを中心にまとまった雪が降った県内。
魚沼市守門では午前7時に平年の15倍となる30cmの積雪を記録し、朝から除雪作業に追われる人の姿が見られました。
住民が口にしたのはその積雪の多さ…
【住民】
「普段の初雪ではこんなに降らず、うっすら白くなるくらいで終わるのに、今年はこんなに積もるとは思っていなかった」
【住民】
「初雪にしてはけっこう多いんじゃないかなと思う」
冬型の気圧配置は緩みますが、初雪からまとまった積雪となったことで住民からは今シーズンの大雪を心配する声も聞かれました。
【住民】
「昨年がすごい大雪だったので、昨年みたいに降ってもらっては困るなと」
まとまった雪が告げるのは気の抜けない新潟の冬の始まりです。
最終更新日:Wed, 19 Nov 2025 22:00:00 +0900



