
新潟市中央区古町地区の空き家や古民家をリノベーションし、街を再開発するプロジェクトの第一弾としてレストランが12月18日オープンします。
12月17日、新潟市の中原八一市長が視察したのは中央区古町地区に完成したレストラン『宇呀(UGA)』。
おととし、市と街づくりに取り組む会社『ふるまち樽拳』が連携し、スタートした観光プロジェクトの第一弾として18日にオープンします。
【藤森麻友アナウンサー】
「レストランを出てさらに路地を進むと、こちらには宿泊施設が4室もうけられています」
レストランのほか、宿泊施設も併設されるこちらの建物。
【藤森麻友アナウンサー】
「そして、先ほどの場所から3分ほど歩いたこちらにはフロントなどが設けられる予定です」
このプロジェクトは、湊町の歴史文化を生かしながら回遊できる街を目指すもので、第一弾では地区内に点在している築80年以上の空き家や古民家3棟を改修し、宿泊施設やバーなどをオープンさせる予定です。
【新潟市中原八一市長】
「古町の中で分散して宿泊棟をつくっていく。これが今後、古町の活性化をはじめ、市内全域に波及していけば、尚新潟市としては良い方向に街づくりが進んでいくのではないかと感じた」
宿泊施設は3棟を合わせて10室で、来年4月のオープンを予定しています。
最終更新日:Wed, 17 Dec 2025 22:00:00 +0900



