

自社の経営者等になりすまして偽のメールを送り、指定する口座に入金を促す手口で新潟県内の企業が1900万円騙し取られる被害がありました。警察がビジネスメール詐欺への注意を呼びかけています。
■ビジネスメール詐欺の手口
1月5日、新潟県内の企業に、その企業の社長名のメールが届き、内容を確認すると「プロジェクトのため新しいSNSグループを作成し、その二次元コードを返信してください」などと指示がありました。
担当者がグループを作成し、二次元コードをメールで返信すると、社長名のアカウントがSNSのグループに参加し、会社の口座情報や利用可能残高を教えるように指示してきたということです。
その指示に従い、担当者が残高等を送信すると、「支払いが必要で本日中に振り込むように」「振り込みが完了したら振込明細の写真を送信するように」などと指定する口座に送金するよう指示があり、6日に担当者が1900万円を指定された口座に振り込んでだまし取られました。
さらに1500万円を振り込むように指示がありましたが、送金ができず、社長本人に確認したところ、詐欺被害と発覚。警察に届け出たということです。
また、1月5日に佐渡市内の企業にも類似した偽の電子メールが送られてきていて、警察が詐欺未遂事件として捜査しています。
■警察が呼びかける3つの注意点
警察は被害防止のための以下の注意点を呼びかけています。
1、社長等から送金に関するメールを受信した場合は、メール以外の方法(口頭確認など)で内容を確認する。
2、送金先の変更や緊急の送金指示、SNS(LINE等)グループの作成に注意する。
3、メールに添付されたファイルやリンク先を不用意に開かない。発信元のアドレスが自社のものでないなど不審なメール等が届いた場合は最寄りの警察署へ相談を
最終更新日:Thu, 08 Jan 2026 10:56:21 +0900




