
新潟県警は、去年12月9日に不同意わいせつの疑いで逮捕した30代の男性について誤認逮捕だったと発表。先入観に基づく捜査などがあったとしています。
去年10月、長岡市を歩いていた30代の女性がわいせつな行為された事件で、長岡警察署が去年12月9日に30代の男性を逮捕していましたが、県警は1月16日、誤認逮捕だったと発表しました。
事件発生後、防犯カメラ映像などの捜査から容疑者として浮上した30代に男性に取り調べを行ったところ、「私がやりました」という主旨の供述をしたため、この男性を逮捕。
しかし逮捕後、男性が容疑を否認したため、供述に基づく捜査を行ったところ、事件当日、男性は現場から離れた場所にいて、犯行時間帯に現場に行くことは不可能だったことが分かり、誤認逮捕が判明したということです。
逮捕された去年12月9日から約6日間身柄を拘束されていた男性は一度容疑を認めたことについて、「認めたほうがいいのかなと思った」と話しているということです。
今回の誤認逮捕について、県警は男性の所在地確認の不徹底や警察官の先入観に基づく捜査があったことを原因に挙げています。
県警刑事総務課の白井秀夫課長は「逮捕された男性には心よりお詫び申し上げます」とコメントし、再発防止に努めるとしています。
最終更新日:Fri, 16 Jan 2026 22:00:00 +0900



