
全国に誇りたい新潟のグルメ。受験や選挙など、勝負事の前にはカツを食べる人も多いかもしれませんが、今回はボリュームのあるカツ丼をご紹介します。
阿賀野市で100年以上店を構える老舗『ますや食堂』。
この店でお客に愛されているのがボリューム満点の〈二重カツ丼1180円〉です。
【お客】
「味、やっぱりおいしいと思う」
【お客】
「ここは絶対、味の店」
地元の常連客が太鼓判を押すおいしさの秘密は店主のこだわりにあります。
【ますや食堂 渡辺敏広さん】
「結構思い切って、大きくしている」
まずは、大きめに切った豚肉にまんべんなく衣をつけていきます。
【ますや食堂 渡辺敏広さん】
「やっぱりボリュームがあって、値段が安くて、おいしいというのが食堂としてはいいのかなと」
県産の食材にこだわり、豚肉は村上産のもち豚を使用。下ごしらえが済んだら、高温の油で揚げていきます。
【ますや食堂 渡辺敏広さん】
「余分なパン粉を落としてから静かに入れる」
その間にご飯を用意。お客に満足感を提供したいという渡辺さんの思いからどんぶりにはぎっしりとご飯が詰められていきます。
【ますや食堂 渡辺敏広さん】
「阿賀野市産のコシヒカリ」
そして、からっと揚がったカツに玉ネギと代々受け継がれている秘伝のタレを注いで煮込めばカツ丼の完成です。
【氏田陽菜アナウンサー】
「お肉がしっとりとやわらかく、ほんのり甘いだしとよく合います。お肉の中まで、だしの味がしっかりしみ込んでいます」
しかし、このメニューの名前は二重カツ丼。二重という言葉に込められたうれしいサプライズがあります。
【ますや食堂 渡辺敏広さん】
「完成するまでに丸二日かかる」
卵でとじたカツだけでなく、2日かけて仕込んだ煮豚を使ったタレカツがご飯の下から顔をのぞかせます。
【氏田陽菜アナウンサー】
「やわらかく煮詰めた角煮とタレカツの甘辛い衣の相性が抜群です。先ほどのだしとはまた違う甘さで食べ進めていくのに飽きません」
【ますや食堂 渡辺敏広さん】
「阿賀野市の活性化に少しでも加わればいいのかなと思っている。自然豊かだし、食もおいしいし、人も優しいし、阿賀野市には色々あるので、遠方からたくさん来ていただきたい」
客と地域のためにとことんこだわる店主が作るカツ丼は心もお腹も満たしてくれました。
最終更新日:Thu, 29 Jan 2026 11:00:00 +0900




