

新潟県南魚沼市の木造建築工事業の行方木工所が、新潟地裁長岡支部より破産開始決定を受けたことが分かりました。
民間の信用調査会社・東京商工リサーチなどによりますと、行方木工所は1947年10月の創業で業歴78年余りの老舗企業です。1990年3月に法人化し、資本金1000万円で設立されました。
木造建築工事を主体に大工工事、内装仕上工事を展開し、地域の一般顧客をターゲットにした元請工事で基盤を固めてきました。ピーク時の1998年2月期には売上高3億2624万円を上げていました。
しかし、市場の成熟化から他社との競合が激化し、少子高齢化や人口減による社会的な構造変化とも相まって業績は苦戦を強いられました。直近決算となる2025年2月期は売上高4964万円、当期純損失174万円と債務超過に陥っていました。このような中、先行きの見通し難もあって今回の事態に至ったということです。
負債総額は債権者17人に対し約3700万円に上っています。
最終更新日:Wed, 04 Feb 2026 11:00:00 +0900




