火事で工場の大半を焼失して製造機能が大幅に低下…ニット生地の整理加工を手がける織物加工業者が破産 負債額は1億9000万円 新潟・見附市

新潟県見附市の織物加工業者の吉田整理が事後処理を弁護士に一任したことが分かりました。
NST新潟総合テレビ

新潟県見附市の織物加工業者の吉田整理が事後処理を弁護士に一任したことが分かりました。

民間の信用調査会社・東京商工リサーチなどによりますと、吉田整理は1980年11月に設立され、ニット生地の整理加工を手がけてきました。

高い技術力を背景に特殊なニット生地の加工に強みを持ち、アパレル企業と連携しながら難易度の高い製品を提供していました。1997年10月期には売上高3億3000万円を計上していました。

しかし、2022年4月に工場で火災が発生し、大半を焼失したことで製造機能が大幅に低下。繊維業界では工場の海外移転やファストファッションの台頭、少子高齢化、景気低迷に伴う消費不振などの影響もあって、長期にわたり厳しい環境が続いていました。

2025年10月期の売上高は4500万円まで縮小し、先行きへの見通しが立たないことから今回の事態に至ったということです。

負債額は約1億9000万円に上っていました。

最終更新日:Thu, 12 Feb 2026 05:00:00 +0900