年度末は“お金の棚卸し”を!『習い事』『スマホ』…専門家に聞く出費削減のコツ 学用品購入には「自治体サービス活用を」

新生活の準備などで何かと出費が増える年度末。今回は家計の状況を整理・把握する“お金の棚卸し”についてお伝えします。専門家は自治体サービスの活用を推奨しています。

新生活の準備などで何かと出費が増える年度末。今回は家計の状況を整理・把握する“お金の棚卸し”についてお伝えします。専門家は自治体サービスの活用を推奨しています。

門出を迎え、新生活に向けた準備を始める人も多い3月。この時期にやっておきたいのが“お金の棚卸し”です。

【丸山晴美さん】
「“一年の計は元旦にあり”で、新年早々見直すということもあるが、やはり本当のお金の流れは新年度からが本番」

長岡市出身の節約アドバイザー・丸山晴美さんは、年度の節目に家計を見直すことが大切だと話します。

【丸山晴美さん】
「必要なもの、必要でないものを振り分けていくことで、4月以降のお金の流れがよりスムーズに流れる」

中でも子どもがいる家庭で、この時期、早めに話し合ってほしいというのが、“習い事”についてです。

【丸山晴美さん】
「年度末に退会の申し込みをしないと、1カ月分プラスで払うことになったりしがちなので」

進学や進級などに伴い、習い事を続けるかどうか、また新たに始めるかどうか、早めに家族で意思を確認し、手続きを進めることが必要です。また…

【丸山晴美さん】
「お子さんがスマホデビューする、しないで、家族全体で見直してみようというケースも結構ある」

携帯電話に関しても、格安SIMや家族割の加入などを含め、どのように契約するのが得なのか、比較・検討することで出費に大きな差が生じます。

【丸山晴美さん】
「新しい端末を買ってしまうと、やはりどうしても高くついてしまう。お下がりスマホにして格安SIMを入れれば、スタート時1000円くらいで済む。最新機種プラス大手キャリアだと20万スタートとかある話なので」

さらに、丸山さんが推奨するのが…

【丸山晴美さん】
「このタイミングで、自治体サービスをもう一回見直してほしい。自治体によって、タブレットの購入支援があったりする」

自治体による助成・補助金の活用です。

【桶屋美圭アナウンサー】
「新潟市の場合、学用品やPTA会費の支給などがあります」

学用品や卒業アルバム代など、世帯の収入に応じて就学援助金を受け取れる場合があるため、自治体のホームページを確認し、対象に当てはまる場合は期限内に申請しましょう。

【丸山晴美さん】
「色々なサービスは4月くらいになると情報が出てくるので、そういう情報をしっかりチェックして、使えるサービスはしっかり使うとお得」

今のうちにしっかりと家庭内のお金の棚卸しを行い、気持ちよく新年度を迎えるための準備を進めたいところです。

最終更新日:Fri, 13 Mar 2026 05:00:00 +0900