
柏崎刈羽原発などから出る使用済み核燃料の受け入れを中間貯蔵施設がある青森県の宮下知事が容認しない考えを表明したことに、新潟県柏崎市の桜井市長は一定の理解を示しました。
3月31日、東京電力は今年度、柏崎刈羽原発にある約60tの使用済み核燃料を青森県むつ市にある中間貯蔵施設に搬出すると発表。
しかし、この日、中間貯蔵施設のある青森県の宮下知事は…
【青森県 宮下知事】
「なし崩し的に、本県に使用済み核燃料が行き先のないような形のまま搬入されることはありえない」
中間貯蔵施設に搬入された使用済み核燃料は、青森県の六ヶ所村に建設中の再処理工場へ搬出される予定でしたが、その竣工が延期を繰り返しているため、宮下知事は今年度の受け入れを容認しないと表明したのです。
【柏崎市 桜井雅浩 市長】
「非常に悩ましいところであります」
4月2日の会見でこう話した柏崎市の桜井雅浩市長。
これまで、柏崎刈羽原発の使用済み核燃料の貯蔵率を低下させるよう東京電力に求めてきましたが
【柏崎市 桜井雅浩 市長】
「27回竣工を延期しているということは、どう考えてもあり得ない話なので、宮下知事の気持ちは理解できる」
まもなく営業運転する6号機。行き先のない使用済み核燃料が増えていくことになります。
最終更新日:Fri, 03 Apr 2026 05:00:00 +0900




