新感覚の背脂ラーメン 路地裏の「らーめん流れ星」
燕市宮町商店街の少し先、隠れ家的な場所にある「らーめん流れ星」。
大量の焼き煮干し、豚のゲンコツなどを10時間以上丁寧に煮出した特製スープに、濃厚背脂が絡む新星燕系ラーメンです。
背脂なのにすっきり 不思議な”新星”燕系ラーメン
Q. 新星燕系ラーメンって何?
塚原昭人店長:
背脂ラーメンだけど、食べてみるとすっきりあっさりしている。なので「新星燕系」と自称していますね。醤油のキレを感じると思います。
新星燕系ラーメンは、一見背脂ラーメンと思われるかもしれませんが、実は驚くほどすっきりしているんです。なかでも背脂中華(780円)は、くどさの無い背脂と厳選した醤油が効いた特性スープが特徴です。
小越春花:
「背脂なのにすっきり」は、疑っていますよ。まだ食べてないので。
長谷川アナ:
背脂がくどいと「最後までスープ飲んだらいけない」と感じてしまう・・・
塚原昭人店長:大丈夫です。全部飲めます。
すっきり・あっさりだという背脂中華をいただきました。
長谷川アナ:
まずはスープをいただきます。キレッキレです。店長が言っている意味がわかった。背脂はこってりしているんですけど、下のスープがあっさり醤油で、後味がすっきり。重たくない。
小越春花:
いや、でも麺を食べたら背脂がまとわりついて「ちょっと重たい」ってなると思う
疑いながらも麺をすする小越さん。果たしてその味は?
小越春花:本当だ!あっさりしてる。おいしい。
「こってりしているだろう」と何度も疑う小越さんの振りが効き過ぎて、逆に「あっさりしている」のコメントが嘘っぽくなってしまいましたが・・・。
本当にあっさりキレがあるスープなんです。麺も特注の中太ちぢれ麺をさらに手もみするなど、スープが絡むように工夫しています。
小越春花:
醤油ラーメンのあっさりさとは違う。ちゃんと背脂なんですけど、不思議なことにすっきりいけちゃう。バランスが本当に絶妙。
店長の夢は? 小越命名「らーめん天の川」
まさに「バズいい」新星燕系ラーメン。「らーめん流れ星」だけに、流れ星はどこに飛んでいくのでしょうか。塚原店長に今後の夢を聞きました。
塚原昭人店長:
今後の夢は、この場所に「らーめん流れ星」を残しつつ、他の場所にも2店舗目、3店舗目と展開していきたいと考えています。
小越春花:
(次の店名は)「らーめん天の川」とかいいですね。
塚原昭人店長:うまいですね!
小越春花のロケ後記
ビックリするくらい背脂なのに、とってもあっさりしていて「騙された!」という気持ちです。正直疑ってましたね。「重たくてこそ背脂!」と思っていたので、キレのある醤油と聞いて「?」となりました。それなのに、食べたら本当にキレがあった。
Q.小越さんにとってキレとは?
後ろめたさのない醤油の去り具合。未練もなく去っていく姿がいいですね。
そして、お店の名前もすごい目を引きますよね。「流れ星って何だろう?」ってなるし、この細い道でこのお店を見つけたら、「光を見つけた!」っていう気持ちになります。ご主人が2号店・3号店と夢を持たれているのを聞いて、活気をいただきました 。ありがとうございます。
燕市の路地裏で新たな味覚体験を
背脂ラーメンの概念を覆す新星燕系ラーメン「流れ星」。夜は自慢の背脂ラーメンとともに、ちょい飲みも可能。是非行ってみてください。
【らーめん流れ星】
住所:燕市秋葉町1-2-29
電話:0256-47-1952
営業:午前11:00~午後2:30
午後5:30~午後9:30 ※月曜定休