県道で車同士が正面衝突…
前方部分が大破した2台の車…事故の衝撃を物語っている。
25日午前9時前、南魚沼市津久野の県道で山口孝司さん(75)の運転する普通乗用車と関國重さん(81)の運転する普通乗用車が、正面衝突する事故があった。
運転手の男性と助手席の女性が死亡
この事故で、山口さんと関さんの車の助手席に乗っていた妻の紀子さん(80)が意識不明の状態で病院に運ばれたが、その後死亡が確認された。
また、関さんも骨折するなどの重傷を負ったが、命に別条はないという。
事故のあった現場は、片側1車線の道路で、交差点や信号機などはなかった。警察はどちらかの車がセンターラインをはみ出したとみて、事故の原因について詳しく調べている。